約 2,697,935 件
https://w.atwiki.jp/yakuwarironri66/pages/773.html
■基礎データ No. ポケモン 種族値 タイプ とくせい HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 とくせい1 とくせい2 かくれとくせい 473 マンムー 110 130 80 70 60 80 どんかん ゆきがくれ あついしぼう ■タイプ相性 倍率 タイプ ×4 ×2 ×1 ×0.5 ×0.25 ×0 ※特性「あついしぼう」でほのお技×1、こおり技×0.5 ★第9世代 ■主な型 いじっぱりorようき/AS/あついしぼうorどんかん@いかさまダイスorきあいのタスキorとつげきチョッキorいのちのたま 確定技 じしん/こおりのつぶて/つららばりorつららおとし 優先技:ロックブラストorがんせきふうじ/くさわけ/ステルスロック 選択技 はたきおとす/テラバースト/じわれ/アイアンヘッド 性格は意地が6割、陽気が3割ですなwww特性は厚い脂肪が7割超、どんかんが3割弱ですぞwww 持ち物はダイスとタスキは3割ずつであまり変わりませんが、ややダイス持ちが多いですなwww次点はチョッキで1割を超えた程度、珠持ちは8分ほどですなwww テラスは草が大手ですが、妖テラスに竜テラスや一致テラスと多彩ですぞwww ■考察 今世代ではパオジアンやセグレイブといった他の強力な氷アタッカーに枠を取られ、あまり使用率が高くありませんなwww 強力な攻撃範囲自体は変わらないものの、行動保障のあるタスキ型は前世代と比べ半分以下となり、代わりに火力アイテム採用が多いですなwww ばかぢからが没収されましたなwww 一方いかさまダイスの登場により岩技の使い勝手は上がってしまいましたぞwww また地味ながら1世代振りにはたきおとすを再習得していますなwww 過去作と異なりフリドラ採用は滅多にされていませんぞwww ■対策ヤケモン 以下、特に記載がなければ火力アイテムなしの意地AS252振りを想定していますなwww ただしフリーズドライ採用時の計算のみやんちゃAS252振りで行いますぞwww ヤータクン テラスタル時を除けばはたきおとす以外の技を確3以下に抑えますぞwww 鉢巻ジャイロボールで確1ですなwwwパワー系アイテムなら更に余裕ですぞwww ヤャラドス 地震読みで無償降臨をすることができますなwww 威嚇が入らないと一転不利(つららばり中乱2)なので注意ですぞwww また威嚇込みでもいかさまダイスロックブラストは確2、同つららばりは中乱2ですなwwwフリドラ持ちも辛いですなwww ヤンタロス(水) 地震は等倍ですが確3ですなwww 威嚇が入らないと一転不利(地震超高乱2)なので注意ですぞwwwC無振りフリドラは低乱2ですなwww 鉢巻にどげりなら最低乱数引かなければ耐久無振り程度はタスキ貫通して倒せますなwww 連撃ヤーラオス 地震は等倍ですが、H振りなら陽気地震を確3、B振りなら意地地震を超低乱2にしますなwww ただしC無振りフリドラはH振りなら低乱2、B振りなら確2ですなwww 持ち物なしすいりゅうれんだでタスキ貫通して倒せますなwww ヤイラッシャ 地震は等倍ですが、B振り時は陽気なら確4、意地でも中乱3ですなwwwC無振りフリドラは確3ですなwww 遂行技が反動付きでヤンタロスと異なりタスキ貫通技もないため、初撃は裏に通る技を選べば良いかもしれませんなwww ウォッシュヤトム メイン技を半減以下に出来ますなwww無強化がんせきふうじ程度なら確4ですぞwww くさわけは確3ですがそこそこ痛く、いかさまダイスロックブラストは中乱2ですなwww C振りフリドラ個体ですと確2を狙う場合がありますので注意する以外あり得ないwww ヒートヤトム メイン技を半減以下に出来ますなwww岩技持ちやチョッキ相手は厳しいですぞwww あついしぼうで返しのヤバヒを耐える可能性がありますなwwwまたCダウンで後続の起点になりやすい事には注意する以外ありえないwww ヤリテヤマ B振りなら陽気地震を2耐えできるようですなwww珠じしんには繰り出せませんぞwwwステロは痛くないですなwww つっぱりが有効…と言いたいところですが鉢巻でも4発必要ですなwwwこれ単体での対策は避けた方が無難ですかなwww ★第8世代 + 第8世代の考察ですなwww ■考察 禁伝環境の考察を含みますが、シーズン21以降と明記されている箇所以外は通常環境にも当てはまりますなwww 地面+氷という9タイプの弱点を突く固有タイプに加え、 フリドラ、馬鹿力、エッジと圧巻な範囲のサブウェポンでYTに負担をかけてきますぞwww (過去世代と比べ岩技持ちが2割以下になりましたがwww) 氷の礫()がほぼ確実に技スペ1つを埋めていることが救いになりますかなwww 反面、HPは高いものの弱点が多く、半減以下のタイプが少ないため繰り出し性能が乏しいですなwww 先発または死に出しが多く、サイクル戦における疲弊しやすさは異教徒も認めるところwww ボルチェンカット等お相手の地面出しが読める場面などに負担をかけたいですぞwww 剣盾ではたきおとす、どくどくが没収されましたなwww しかし今世代より特性のどんかんが威嚇を無効化するようになったため、あついしぼうを持たない個体の割合も増えていますなwww 直接攻撃技は馬鹿力程度となり、接触によるゴツメや静電気、火傷効果は非常に狙いにくいポケモンであることを留意するべきだwww 剣盾初期環境から鎧環境にかけては弱点保険や命の珠持ちが見られましたが、冠環境以降は大半がタスキ持ちになりましたなwww シーズン18現在でタスキが8割、次点のチョッキは1割となっていますぞwww ステロを撒くため先発で出てきやすい傾向は変わりませんなwww シーズン21は禁伝環境ですが、ザシアン対策のヌオー筆頭に、 取り巻きランドロス、ドヒドイデ、サンダー、ラグラージ、ウオノラゴンや 禁伝としてイベルタル、ジカルデ、ネクロズマ、ムゲンダイナ等への圧力になるため、 やんちゃAS@タスキのフリドラ型が大増殖しましたぞwww ■主な型 やんちゃorいじっぱり/AS/どんかんorあついしぼう@きあいのタスキorこだわりハチマキorいのちのたま 育成例 185-200-100-91-72-132 確定技 じしん/こおりのつぶて/つららばりorつららおとし 優先技 フリーズドライ 選択技 ばかぢから/ストーンエッジorがんせきふうじ/ステルスロック シーズン18ではいじっぱりが7割、どんかんが6割ですなwww シーズン21ではやんちゃAS@タスキのフリドラ型が大増殖しましたぞwww 特にギャラドス等のフリドラ4倍勢は警戒する以外あり得ないwww いじっぱり物理特化の馬鹿力やエッジ採用型もありますが、いずれにせよフルアタ型で、凄まじい技範囲を持っていますなwww むじゃき、ようきの最速型は見かけませんぞwww ■対策ヤケモン ウォッシュヤトム メイン技を半減以下に出来ますなwww無強化がんせきふうじ程度なら確4発ですぞwww C振りフリドラ個体ですと確2を狙う場合がありますので注意する以外あり得ないwww ヒートヤトム メイン技を半減以下に出来ますなwww岩技持ちやチョッキ相手は厳しいですぞwww 岩技持ち個体の減少と、どんかん個体が増えているためヤーバーヒートが大炸裂www しかしCダウンで後続の起点になりやすい事には注意する以外ありえないwww 総合的には、絶対ではないもののかなり安定な処理ルートであるとロジックしますぞwww ヤッシブーン 物理耐久が高いので余裕ですなwww虫技があると処理が楽になりますかなwww 無補正虫技で無振りマンムーが丁度確2ですなwww ■その他 ヤットレイ 対面であれば簡単に処理できますなwww しかし後出しから遂行するためには鉢巻タネマシンガンを3発以上当てるという必然力外の事象に頼らなければなりませんぞwww 論理のロジックに基づけば当然ありえませんが、どうしてもマンムーの処理ルートが無いといった場合での最終手段にはなりますかなwww 数は多くないですがミラー等意識で馬鹿力マンムーもいますので油断はあり得ないwww ヤャラドス 地震読みで無償降臨をすることができますなwww 威嚇が入らないと一転不利(つららばり中乱2)なので注意ですぞwww 現在はフリドラ個体が増えている事、どんかんのタスキ持ちが多い事も踏まえ、対策としては不安定と言わざるを得ませんなwww ヤプ・レヒレ こいつ自身は地震で高乱2なのでただ不利なだけですが、役割範囲・タイプ的にミトムもヤッシブーンも同居しない場合があるためその時は注意ですなwww ★第7世代 + 第7世代の考察ですなwww ■考察 地面+氷+岩(+フリーズドライ)の超範囲でYTに負担をかける厄介なボケモンですなwwwYT構築の際に悩みの種となりやすいですぞwww 耐性は良くないのでタスキを持っていることが多いですなwwwステロ()を使えることもあり先発で来やすいですぞwww 持ち物の所持率はシーズン7~9通してタスキ()>珠>スカーフ()でしたが、最近はジメンZやチョッキ持ちがやや増えていますなwww あられやすなあらしによるスリップダメージでタスキを潰せないところは注意以外ありえないwwwゴツメもはたきおとす以外には通りませんなwww なおフリーズドライを覚える為これを持っている個体にはヤャラドスやウォッシュヤトムは返り討ちにされる可能性がありますなwww ただしSMシーズン4現在フリドラは圏外ですなwww(2.8%以下) どうでもいいですが両壁+ステロを使える貴重なポケモンらしいですぞwwwステロは兎も角壁()は圏外なので無視でいいですがなwww ■技構成 ようきorいじっぱりAS/あついしぼう@きあいのタスキ>>>>>いのちのたま、とつげきチョッキ、こだわりスカーフ じしん/こおりのつぶて/つららばり/岩攻撃技orステルスロック ステロ持ちはほぼタスキですなwww ようきAS/あついしぼう@スカーフorチョッキ じしん/つららおとし/つららばりor岩攻撃技orはたきおとす ■対策有力ヤケモン 後出しできるヤケモンは限られるので構築時には穴を空けないよう気を付けたいですなwww タスキマンムーはタイマン性能が高いのでこれ以外のヤケモンで撃ち合いをすると負けにつながりますぞwww マンムーに限りませんが、浮いているヤケモンがヤーティ内にいる場合は地面技より氷技の方を誘うので気をつけたいですなwww 対面性能が高い反面サイクルに巻き込められれば疲弊しやすいポケモンですぞwww ヤットレイ 鉄板ですなwww相手のいじっぱり無強化じしんは確3、こちらは鉢巻タネマ3発以上で落とせますぞwww 初手対面の場合は後続に引いたり珠持ち等を考慮してジャイロをぶちかますことも考えるといいですなwww ヤャラドス 地震読みで無償降臨をすることができますぞwww無強化の氷技2回ではヤャラはそうそう倒せないのでこちらが有利ですなwww ただしステロ持ちなので何度もサイクルを回されるとこちらが負けますぞwww メガヤャラは地震が通るようになってしまうので安易に初手メガシンカをしてはいけませんぞwww持ち物なし意地じしんはほぼ2耐えしますがなwww ヤラクロス 地震読みや礫読み、ステロ読みで繰り出し可能ですなwwwタネマなどで粉砕する以外ありえないwww 初手対面でヤラ対ボンムーを作れるとこちらに大きく有利に傾きますぞwww ウォッシュヤトム メイン技を半減以下にできますぞwww無強化のがんせきふうじ程度なら確4ですなwww あとはもう言うまでも無いですなwww状況に応じて遂行技を撃ったり交代読みをしたりする以外ありえないwww ヤッカグヤ ヤッカグヤが物理型でないとダメですなwww つららばり運ゲーになりがちなのでステロ()か地震に繰り出したいところですぞwww 意地つららばりでの死亡率は2セットで19%、3セットで81%ですなwww ヤドラン 氷技を半減できますなwwwステロも痛くないですぞwww ただし珠以上のじしんは厳しいですなwww ヤルズキン ようき珠じしんも2耐えできる為繰り出しは余裕wwwステロも痛くないですなwww 仮にジメンZ持ちでも、Zじしん+通常じしんは分のよい乱数で耐えますなwww 膝透かしのボンガーガルド繰り出しだけ気を付けたいですなwww ヤッシブーン 物理耐久が高いので余裕ですなwww虫技があると襷マンムーの処理が楽になりますかなwww ヤグラージ ようき無強化地震ならシンカ前→シンカ後の流れで確定耐えですなwww 単体での対策はやめた方がいいですなwww ハリテヤマ B振りならようき地震を2耐えできるようですなwww珠じしんには繰り出せませんぞwwwステロは痛くないですなwww つっぱりが有効…と言いたいところですが鉢巻でも4発必要ですなwwwこれ単体での対策は避けた方が無難ですかなwww マンムー/対策/コメントログ 異教徒ポケ対策 異教徒ポケ対策 - 対策考察一覧(更新順) このページの登録タグ一覧 異教徒ポケ対策
https://w.atwiki.jp/brutalanimal/pages/389.html
夏の怪談話にはいささか早いが…まあこの暑さなら夏みたいなもんだ、気にするな。 さて、何を話すべきか。 『チェレンコフ光とエニグマ』…いや『未來のイヴと東鳩の相対論』だったか? 『電気羊の妹』…『ドグラ・マグラはヤンデレの先駆けか?』でもないんだよな? そうだそうだ、『夜雀に逆レイプされた男』だったな! あれは何年前か。俺は三年ほど灯台官吏官…いわゆる「灯台守」としてある島で働いていた。 特警隊だSSTだのといった警備事案もなければ「海猿」や「トッキュー!(特救隊)」の活躍するような海難もない、挙げ句の果てに刑事事件とも遠縁な部署で日々日々、灯台を整備したり気象を観測したりと平穏な日々を送っていた。 島には空自の小さなレーダーサイトや気象庁の事務所がある以外に建物はなく、たまに本土から日用品や手紙といった類が届いて…まあ酒盛りなんかもしていたんだけど。 そんなある日、本庁からEメールで『灯台を自動化する』なんて知らせが届いた。 要は『灯台守はもういらないからお前は本土に帰れ』ってことだけど、確かに俺みたいなのが世話をするよりは機械に任せた方がこの灯台をしっかり面倒みてくれるだろう。 でもなんだ、三年間とはいえ世話をしてきた灯台とこの島から離れるのは少し寂しかった。 とかなんとか俺の気持ちはいざ知らず、あっという間に灯台改修まで3日を残すだけになった。 夏の夜。ずいぶんと日没は遅くなって、晩飯を食べた後に事務所兼宿舎の国旗を降ろすようになっていた。 一番星が輝きだし、夜の海を灯台の明かりが照らしだす。 俺は四種制服のまま事務所の近くの海岸でぼーっとその灯りを見ながらコーヒーを飲んでいた。 コイツともお別れか…などと柄にもなく感傷に耽っていると、奇妙な音を耳にした。 ―――チッチッチッ…」 俺にはそう聞こえたんだが、聞きようによっては「チン、チン」とも歌ってるようにも聞こえる。 続いて聞こえてきたのは ―――さ~て問題ぃ~♪私はぁ、誰でしょ~♪ なんだこりゃ。 ―――人間を鳥目にしちゃう夜雀~♪ ―――人間を食べちゃう夜雀~♪ ―――食べるとおいしい夜雀~♪ 「食べるとおいしい夜雀か。そりゃあ良かった。」 「ち、違うよ~!って、あわわわ…わ~!」 ヒュルルル…ドシャッ! 落下音に後ろを見るとアメリカのアニメよろしく、変な生き物が逆さまの状態で上半身を砂浜にめり込ませていた。 「なんだこりゃ…って言うのは二回目か。しっかし不思議な光景だな。」 ジタバタともがきだした夜雀とやらは真っ白なワンピースを着ているがスカートは当然逆さま、白い下着どころかへそまで丸見えだ。 このままシュールなオブジェと化してもらっても困るので、とりあえず後ろから腰を掴んでジャーマンスープレックスの要領で引き抜くことにした。 「ぐっ…ぬぬぬぬ!うおりゃー!」スポンッ!―――ドス! 「いたたた…もう、こんなにおっきなたんこぶが~!」 スープレックスの要領のはずが見事に決まってしまったのは誤算だった。 「“終わりよければ全てよし”が俺のモットーだ。まあ良かったじゃないか。で、答えは?」 たんこぶをさすりつつキョトンとした目で見る夜雀。 「答え…?あ、あ~あ~答え!答えは…え~実はなんと人間を食べちゃう夜すずm―――」ていていっ!ぽかぽかっ! 「あいたっ!そこ、たんこぶだよぉ…」 「お前な、そりゃあお前が妖怪の類なのはその羽を見れば分かるさ。夜雀は俺の故郷じゃ有名だしな。」 頭を抱える夜雀の背中には確かに羽が生えている。が… 「けどな、例えお前が夜雀だとしてもだ。ど~見てもお前には食われそうにないぞ。」 「そ、そんな~!どこからどう見ても立派な夜雀です!ほら、羽もぱたぱた…」 「いや羽がどうとか以前に見た目が怖くない。第一、昔話でも夜雀が人間を食べるなんて聞いたことないぞ。」 キッパリと言い放ち、orzの姿勢でうなだれる夜雀は放置して俺は再び灯台の灯りを肴にコーヒーを飲み直す。 は~コーヒーがうめぇ… 「ここの灯りって美味しいですよね♪」 「そうだな。俺もこの灯台は好きだが…最近の夜雀は光も食べるようになったのか?」 我ながら何を言ってるんだと言いたくなった。 「はいぃ、そです。最近は雑食なんですよ~。灯りとかジュースとか人の精気とか穀物とかトウモロコシとか…あ、ちなみにさっき言った“人を食べる”というのは性的な意味なんで心配ご無用です!」 ぽかっ!―――あいたっ! 「で、今晩は大潮…もとい、満月だからこんなにうるさいのか?」 「いやあ、実はもともと喋るのは好きなんです~♪」 ぽかぽかっ!―――いたいいたい! 夜雀曰わく、ここの灯台の灯りは心がほんわか味らしい。 日光のぽかぽか味も、月光のひんやり味も好きだがここの灯りが一番だとか。 それにしても…こんなのが夜雀とは思わなんだ。 肩口で切られた髪、小さな羽、ちょこんとした尻尾まで薄い茶色。 これじゃ夜雀というよりただの雀だ。 おまけに背格好はワンピースを着たガキ。 「これを怖がるというのは土台無理だろうなあ。」 「ほぇ?なに?」 「いや、なんでもない。なんか食べるか?」 「やたっ!実はお腹ぺこぺこなんです~♪」 ふむ、確か事務所の冷蔵庫に食べかけの枝豆とまだ空けてないビールがあったはずだ。 …はて?いやに股間がスースーと… ふと下に目をやると膝立ちの夜雀。眼前には俺の息子が。 「いただきま~す♪」 「ちょ…おま…なにを…くっ!」 ぬるりとした舌と生暖かい口の感触に有無をいわさずそれは固くなる。 「はむ…なにっれ…ごはん…んっ…」 喋りながらも舌は刺激を与え続け、あまつさえその小さな手に唾液を垂らしてしごいてきた。 それは彼女の本能的な行為なのだろう。あくまで機械的に、かつ快感をもって責め続けてくる。 「や、やめ…は…ぐっ…」 元々女日照りの離島暮らしで溜まっていたこともあってか、まだ幼さの残る夜雀の頭を抑えて俺は暖かい口の欲望のまま射精していた。 「んくっ…んくっ…」 夜雀は、突然の射精にも関わらず喉を鳴らして飲み続けていた。 手でしごき、口で最後の一滴まで吸い上げた夜雀はゆっくりと口を離して立ち上がる。 咀嚼するかのように口内でその感触を楽しんでいたが、やがて飲み込んでほう、と吐息を漏らす。 「すごく…濃くて…おいしくて…」 その表情はさっきまでとは比べ物にならないほど大人びた恍惚とした顔だった。 「オスの…味が…いっぱぁい…」 笑みを浮かべる夜雀の瞳が血のような紅に染まる 逃げろ。その瞳を見てはいけない。背を向けて。闇雲に。声を上げて。狩られる獲物のように…逃げろ。 だけどその瞳は、その笑顔は、小さな夜雀は、俺を逃がしてはくれなかった。 3日後2100、本土連絡船出航直後―――タコ部屋にて 「これでこの島ともお別れか…はぁ…次の赴任先は特警船か…体持つかな。」 「うう、灯台と涙のお別れですねっ。」 「まあな…って、お前…なんでいるんだよ。」 「一宿一飯…いえ、“食事”は数多です!この恩義を返さないとあれば夜雀の名折れですっ!」 「…こちとら足腰が痛いんだ…静かにしてくれ」 「あわわ、それは大変ですっ!心当たりはありますかっ!?」 「自分の胸に聞いてみろ…」 遠ざかっていく灯台。 その灯りは一人と一匹の道を静かに、優しく照らしていた。 これで昔話はおしまい。 わ、こら、やめろったら。こんな…じかんから…アッー!
https://w.atwiki.jp/gods/pages/116613.html
ゾフィードロテア(3)(ゾフィー・ドロテア) ドイツのヴュルテンベルク公の系譜に登場する人物。 関連: フリードリヒ(50) (父) クララアウグスタフォンブラウンシュヴァイクヴォルフェンビュッテル (クララ・アウグスタ・フォン・ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル、母)
https://w.atwiki.jp/ff7fcgraphic/pages/28.html
あ か さ た な は ま や ら A FF7以外 タークス:イリーナ タークス:ルード タークス:レノ 339(6) 248(4) 173(3), 363(3) 914(4) ダークドラゴン 849(7.5) ダークネイション 620(5) 隊長 620(5) ダイバーネスト 260(7.5) ダイヤウェポン 700(6) ダイン 694(6), 727(6) タッチミー 248(3), 212(3) ダブルブレイン チェホフ チュースタンク 197(3) 超級怒龍砲 260(7.5) チョコボ 260(7.5) ツインヘッド(左首) ツインヘッド(右首) つらら 35(4)[276] ディアブロ 35(4)[276], の右側 260(7.5) ディーングロウ の左側 819(6) 擲弾兵 デザートサハギン デジョンハンマ 260(7.5) デスクロー 226(4)[1-250] デスディーラー の右側 260(7.5) テスト0 デスマシン 鉄巨人 290(3), 434(3), 491(3), 546(4)[AZRAEL ◆zMyrw5Fuo.] デビルライド 268(3) デモンズゲイト 168(3) デュアルホーン ドァブゥル 335(6) トゥーサイド トーンアドゥ 特殊戦闘員 586(5), 630(9) ドラゴン 849(7.5) ドラゴンゾンビ ドラゴンライダー 266(4), 260(7.5) トリックプレイ 192(3), の右側 245(8)[822@7.5] トンベリ 186(3), 20(4), 696(4)
https://w.atwiki.jp/other72world/pages/275.html
種族:魔族(アヒ族) 年齢:?歳 性別:男 身長:cm 体重:kg 役職: イメージCV:小野大輔 「……むにゃむにゃ」 レベル:55 属性:火 筋力:C 技量:C 耐久力:C 魔力:C 素早さ:A 持久力: 知性:E 判断力:C 協調性:E 運:SS 戦闘スタイル: 設定 眠そうな半開きの目。やる気のない間延びしたしゃべりが特徴的なモヒカンのアヒ族。 アヒ族族長の『4番目の息子』 『長の子の儀式』で火山の火口に落とされ しばらく眠って(気絶)いたところ火口周辺を住みかとする鳥型の魔物に餌として 攫われ巣まで運ばれる直前で鳥型の魔物が別の魔物に捕食され、その衝撃で再び落下 陸上の肉食の魔物に巣に運ばれまたその魔物が捕食され、また別の肉食の魔物に巣に…ということを繰り返し気づいた時には『生き延びて』いた。 どんな逆境も持ち前の異常な運の良さだけで生き抜いており どんなにひどいことが起きても自分は死なないと信じ込んでいる 頭が悪く上の兄たちにこき使われては失敗して殴られている。 興味のない事にはとことん動きたがらない面倒くさがりだが自分が痛い目にあうのは嫌なので脅されるとしぶしぶ従う。 実兄全員が目の上のたんこぶ。早く死なねーかなーなどと思ってるがかなわないので自分では何もしない 唯一弟のファイロとは仲がいいようだ。 眠たがりでいつでもどこでもすぐ眠る。 眠ると自己回復能力がとても高くなるのも生き延びた要因。 一見のんびりして見えるが罪悪感という概念がないためたちが悪い。 自分の欲と好奇心のまま動き、それ以外は眠っている。 関係者 ジナミジ、コキュークス→すぐ殴るしいてーんだよー(早く死なねーかなー) ガイェル→こええーよー(早く死なねーかなー) ファイロ→お人好しで助かるわー モジャーゾ→おバカ仲間だー マグナ→かなわねーし痛いのやだから戦いたくねー 小ネタ 創作者 みみぴい
https://w.atwiki.jp/apriori/pages/370.html
成長[#ac417c41] 伝説[#a7c4c411] 情報提供 [#j5bb5eac] 成長 段階 アイコン 防具名称 要求LV 上昇ステータス OP情報 材料 info 10 attachref ★氷壁のマント 85 回避+224 移動スピード +0.10m/秒HP +70 風雪の紋章 *4 つらら *50 氷雪の心 *30 信のまが玉 *20 仁のまが玉 *20 神の工具 *3 10 attachref ★残雪のマント 85 回避+224 敏捷 +3HPを回復するスピード +5 竜皮 *6 つらら *50 氷雪の心 *30 義のまが玉 *20 礼のまが玉 *20 神の工具 *3 10 attachref ★月影のマント 85 回避+224 鳳凰の血 *4 つらら *50 氷雪の心 *30 礼のまが玉 *20 智のまが玉 *20 神の工具 *3 伝説 段階 アイコン 防具名称 要求LV 上昇ステータス OP情報 材料 info 12 attachref ★万壁のマント 85 回避+224 移動スピード +0.10m/秒体力 +7HP +120 鎧器・氷壁のマント 叫ぶ魂 *3 巨猿の掌 *4 命のまが玉 *10 道のまが玉 *10 神の工具 *8 12 attachref ★漆黒のマント 85 回避+224 敏捷 +5体力 +8HPを回復するスピード +7 鎧器・残雪のマント 狂竜の心 *4 風痕の鋼甲 *4 命のまが玉 *10 道のまが玉 *10 神の工具 *8 12 attachref ★光明のマント 85 回避+224 鎧器・月影のマント 恒久の炎 *3 風痕の鋼甲 *4 命のまが玉 *10 道のまが玉 *10 神の工具 *8 情報提供 氷壁系統製作&OP更新しました。ステ補正には幅があるかもしれません。 -- 残雪:敏捷+3、HP回復+5(分解で鎧器・漆黒のマント)、漆黒:敏捷+5、体力+8、HP回復+7 -- 名前
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1154.html
MOSTWANTEDNANOHA プロローグ「ロックポート市警」 ヴォオオオン!!キャアアア!! 今日もストリートレーサー達が己の運と意地をかけ、レースに励んでいた。 ジジイのファック以上に気合の入っているレーサー達。 彼らの憧れであり、また恐れられているのがブラックリストランカーと呼ばれる15人だ。 一番上の「レーザー」こと、クラランス・カラハンを筆頭に「ブル」トオル・サトウ ぼんぼん息子「ロニー」ロナルド・マクリー、DJの「JV」の異名を取るジョー・ベガに 「ウェブスター」ウェス・アレン、「ミング」ヘクター・ドミンゴ、スピードさえあれば飯はいらないと言う 女ストリートレーサー「カゼ」こと、キラ・ナカザトに宝石の意味を持つ「ジュエル」の異名を持つシェード・バレット ランエボ使いの「アール」ユジーン・ジェームス、ブラピ似の金持ちストリートレーサー「バロン」カール・スミット 筋肉モリモリマッチョのチャイナマン「ビッグ・ルー」ルー・パーク シルバーのRX-8を駆る「イジー」イザベル・ディアス、半永久的に13番のランクに居座ってる「ヴィック」ヴィクター・バスケス 警察とのトラブルが絶えない「タズ」ビンス・キリック、金持ちの小心息子(?)「サニー」ホー・セウン。 彼ら15人はロックポート市警の悩みの為でもあり、目の上のたんこぶだった。 クロス「くそっ!!!今日も逃したか!!」 逃げられるのはコレで16度目。 何人かは逮捕した事があるが、大抵は賄賂や、証拠不十分や釈放金支払いなどで釈放されていた。 おまけにライノ部隊が歯が立たない・・・。 住民から「税金の無駄遣い」と罵声を浴びせられた上でのこの屈辱・・・。 ついにクロスはある事を決意する・・。 クロスは静かに電話を取るとある所へ番号を押し始める・・・ クロス「そちら、時空管理局か?お願いがある・・・。」 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/monmusuharlem/pages/503.html
【キャラクター】 属性:土属性 レアリティ:☆☆☆☆☆(悶絶レア) 入手手段:イベント「ストーリーテラー降臨!」において、ハードクエスト各所のクエスト報酬&悶絶級クエストをクリアごとに1体ドロップ 使用用途:アンフィーの進化素材として5体使用、強化合成に使った場合は同属性のキングミミックと同等の経験値を獲得 来歴: バチバチ…バチバチ…… 私は深い眠りから目を覚ますとそこは記憶にない場所だった。 目の前に暖炉があり乾燥した枝や薪がパチパチと音を立て、火を灯している それを見ていると何故か心が落ち着き、そのまま身を任せてしまいそうな… ……………… ………… …… 何時間経ったのだろうか…いや、もしかすると数分かもしれない、そんな奇妙な感覚に突然見舞われ…私は初めて辺りを見渡した。 すると1匹のモン娘が居た。 その姿を見た時、私は思い出したことがある。 モン娘の中に、過去を語り継ぎ、今の世を読み解き、未来を予言している存在が居る、と… そのモン娘は私に気付いたのかこんな言葉を口にした。 「始めましょうか、語り手を」 いかにもな感じで語ろうとしているが、まだまだ見習いなので冒険に連れて行く事や、デートに連れて行く事は大人の事情により出来ない。 また、合成による経験値もなぜか異様に多かったりする。
https://w.atwiki.jp/vururujp/pages/12.html
無料 プロフィール作成 Vururu について とても簡単で手軽なプロフィール Vururu は、とても簡単にプロフィールを作成できる無料プロフィールサイトです。 メールアドレスの確認をするだけで、すぐにプロフィールを作成することができます。 自分の可能性を広げよう Vururu にプロフィールを掲載することで、より多くの人に自分をアピールすることができます。 アピールは自由にご利用ください。あなたの中にある無限の可能性を生かしましょう。 あなたのサイトを掲載しよう あなたのプロフィールから、好きなサイトにおすすめリンクを貼るができます。 リンクの掲載を行うことでアクセスアップが期待できます。 検索エンジン対策、SEOに特化した SEMツール プロフィールは、検索エンジンに掲載されやすいように作られています。 検索エンジンに掲載されることで、あなたのサイトに訪問者を増やすことができます。 ※SEMとはサーチエンジンマーケティングのことです。 広告が出ません 現在のところ、広告が付く予定はありません。 快適にご利用いただくことができます。 人と人をつなぐ ヒューマンマッチング(開発中) Vururu は、人と人をつなぐツールとして設計されています。 現在、この機能は開発中です。 NEXT Vururu でプロフィール作成をしてみよう
https://w.atwiki.jp/arthurgundam/pages/13.html
#01 カタフィギオの悲劇 ガチャン ルフィア「行って来ましゅ」 俺はルフィア・カマーノ 16歳 好きなものは数学、特徴は自慢のリーゼントかな。そんな一見モテなさそうな俺でも女友達はいる。 ルフィア「ごめん。待った?」 リン「遅いわよ。」 そうこの16に見えないほど小柄で少女のような幼なじみの リン・ソウゲンだ。 リン「あんた成長しないよね。小さい頃からいっつも待ち合わせには遅刻するし、だいたい…」 ルフィア「だからごめんってば。」 リン「全くもう…」 幼なじみというシチュをみんな羨ましがるけど本当はそんなにときめくものではない。 ルフィア「そんなことよりはやくMS工場いこうぜ。」 リン「何よその言い方。付き合ってあげてんのに。だいたい…」 ルフィア「ああもーわかったから先行くぞ。」 リン「あ、ちょっと」 こんなのは俺らにとってよくある日常であった。しかしもう神のイタズラは始まっていたのかもしれない。 ルフィア「それにしても、まさかMSを見学させてもらえるなんて」 「リン全く。私に感謝しなさいよ」 ルフィア「うん。リンのお父さんに感謝するよ」 リン「むきー(●`ε´●)」 勿論、MS工場は軍の機密情報だから一般人への公開は頻繁には行われない。 でもリンのお父さんは腕の立つ整備士だ。先の戦争で活躍したユートピアに乗り、戦場へ向かうMSの整備を担当していた程の腕前だ。 そのリンのお父さんは今、僕らの住むコロニー「カタフィギオ」で新しいMSの試験的運用だのよく分からない事をやっている。 とりあえずMS関係の仕事をしている。 MSに憧れてる僕はリンの計らいで新たに開発されたというMSを見せてもらえることになり、こうして工場に向かっているのだ。 モブ「大佐ッ!カタフィギオでデータに無いMSが造られたという情報が」 モブ「カタフィギオに不穏な動きがあるという出所不明の情報は間違っていなかったみたいだな」 ?「こんな美しいコロニーで、また戦争を起こそうとしているのか……」 ?「エアド・ラマー大佐、我々の部隊に出撃許可を。悪い芽は早く摘まなければ」 ピカンッ ルフィア「ん?」 リン「どうしたの?」 ルフィア「いや、なんか頭の中に……なんでもないよ」 リン「ここからは重力がなくなるから気をつけてね。」 リンはそう言いながら衛兵にカードキーを渡す。 そして開いた扉の中に入って行く。 衛兵「お気をつけて」 そう衛兵が言うのが聞こえた。 ―そうか…やっぱりリンは凄いんだな。物心ついたときからリンとは一緒に遊んでいたのだが、養子としてカマーノ家に引き取られた自分とはつい距離を感じてしまう。 2ブロックほど進むと一人の男が ?「お待ちしてました。」 と丁寧に言った。 その身なりから彼もメカニックであることは容易に知れる。 リン「あれ、パパはどうしたんですか?」 ?「お父さんは、ちょっち新型のMSに不具合があって緊急で出払っちゃってて。代わりに僕が来たんです。それで君が…」 すかさず ルフィア「ルフィアでしゅ」 と答えると ニキ「ルフィア君。そうかルフィア君だったね。僕はニキっていうんだ。よろしく頼むよ。」 モブ「敵の戦力も分からぬままコーダ少佐に出撃を許可なさるんですか?」 エアド「コーダは信頼できるやつだ。きっと何とかやってくれるはずだ。」 モブ「はぁ…。」 確かに敵の戦力も分からぬままに戦闘を吹っかけるのは、部下が言っていたように得策ではない。だから不満そうにしているのも十分理解できたが、長年、彼の部下として働いてくれたコーダには絶対の信頼を置けた。 コーダ「よし、出撃許可が下りたぞ。敵の戦力が不明なため、各機なるべく見つからないよう行動しろ。いいな。私も出る。」 「少佐。カタフィギオに取り付きました。」 「よし、発砲を許可するただし、コロニーは壊すなよ。敵の新型を引き出すのが今回の目的だということを忘れるな。」 そうこう話しながら歩いている間に工場見学も終わった。 ニキ「楽しかったかい?」 リン「私はよくわかんなかった。ルフィアは?」 ルフィア「ものすごく楽しかったよ。こんな近くでMSを見られたなんてホント夢のようだよ。」 やっぱり新型のMSを見せてもらうことは叶わかったけど、楽しかったというその気持ちに全く嘘はなかった。 ルフィア「ありがとうございました。今日は本当に楽しかったです。」 リン「じゃ、ニキさん。私たちこれで帰るね。」 そういったその時、コロニーが爆音とともに大きく揺れた。 エアド「港を破壊しろ!敵戦力を外へ出すな。突破口を開いた後コーダ、テッチ、クニフはを5分後にクパァを自爆するように設定しろ。敵の新型MSは3機のはずだ。一人1機ずつ起動コードを解析した後、速やかに戻れ。極力戦闘は避けろ、機体を傷つけたくないからな。」 コーダ、テッチ、クニフ「了解。」 ルフィア「なんだ、この音は?」 リン「知らないわよ。でもこれはMSのテストとかじゃない、何か変だわ。とりあえずお父さんを探しましょ。」 そして二人は港へ向かった。奥の方でリンのお父さんが誰かと話しているのが見えた リン「お父さ~………」 ドカァァァン その時ルフィア達の前で激しい爆発が起こった。 ルフィアが辺りを見回すと前は炎で包まれていた。 ルフィア「リン、大丈夫か?」 リン「お父さん…は……?」 ルフィアはリンのお父さんが倒れているのを見つけた ルフィア「あそこだ!」 リン「お父さん!お父さん!しっかりして」 お父さん「ユートピアへ……」 ルフィア「(こんなところにあのユートピアがあったのか)」 リン「お父さんも一緒に行くのよね?ね?」 お父さん「私はもう…」 リン「嫌よ!お父さんも…」 ルフィア「そうですよ。僕の腕につかまってください」 お父さん「もういいんだ。ルフィア君、リンを頼む。」 リン「ダメよ…」 お父さん「行くんだ!すまないがルフィア君ちょっと話が」 リン「お父さん!」 ルフィア「リン、行くんだ!お父さんの気持ちを無駄にするな。僕もすぐに行くから」 リンは泣きながらユートピアへ向かった。 お父さん「ありがとう、ルフィア君。それで話なんだがここにはガンダムという新型MSが3機ある。そのMSのうち黒いガンダム以外の2機破壊して欲しい。MSの近くにパネルがあるからそれで自爆装置を作動させるんだ。パスワードは3624。敵はガンダムを奪いに来るだろう。敵に渡すくらいなら破壊した方がマシだ。」 ルフィア「わかりました。」 その時リンのお父さんが僕に銃を向けた。 パンッ! リンのお父さんの銃は僕の後ろにいた兵を打ち抜いていた。兵の無線から何か聞こえる。 「………テッチ…………どうした……応答しろ……」 お父さん「ZARTZの兵士か…。もうこんなところに。じゃあ頼む………」 そうしてリンのお父さんは息を引き取った。 コーダ「テッチは失敗したか。まぁいい、二人で残りの1機も持ち帰る。」 クニフ「了解。」 コーダ「カタフィギオからイノーが出てきた。気をつけろよ。あの隕石に隠れるぞ」 二人は隕石に隠れたが、しばらくすると敵のイノーが2機近づいてきた。 コーダ「見つかったか。仕方ない、交戦するぞ。」 二人は隕石から飛び出した。コーダは素早く1機落とした。しかし、コーダがもう一方のイノーを見たとき、クニフのコックピットにビームサーベルが直撃した クニフ「うわぁぁぁぁぁ~~~~~」 クニフは大声で叫び、機体は爆発した コーダはすぐにもう一機撃破した コーダ「クニフもやられたか…」 コーダ「大佐、二人がやられました。私一人で潜入します。」 エアド「そうか…。しかし一人で行けるのか?」 コーダ「出来れば2機のデータを取ったあと破壊し、1機だけ持ち帰ります。」 ルフィアはMSのもとへたどり着いた。 ルフィア「これが……………ガンダム………」 ルフィアはリンのお父さんに言われたことを思い出し、自爆装置を作動させるためパネルへ近づいた。 ルフィア「パスは…3 6 2 4……よし、これでいい。でも残りの一機はどうすれば……」 その時後ろで銃声がした。 コーダ「止まれ!」 ルフィアは物陰に隠れた。 ルフィア「(ヤバイ…あれはZARTZの兵士だ。今動いたら殺されるかもしれない。さっきの場所へはもう戻れない。残るは………ガンダム……)」 ルフィアはガンダムのコクピットへと走った。ZARTZ兵がルフィアに向かって銃を撃ってくる。 ルフィアはコクピットへ乗り込んだ。 ルフィア「入ったはいいけどどうすればいいんだよ!操縦なんて分からないし…このボタンかな」 ルフィアがボタンを押すと目の前の画面が光り、周りに外の様子が映し出された。 ZARTZ兵は左のガンダムに乗り込もうとしている。 ルフィア「こうなったら!」 ルフィアは手元のレバーを力いっぱい押した。するとガンダムの足が動いた。 ピカンッ ルフィア「(前からガンダムを知っているような気がする)」 ルフィアはなんとかガンダムを立ち上がらせた。自爆装置に気づいたのかZARTZ兵は宇宙へ逃げて行った。 コーダ「申し訳ありません、大佐。2機のMSに自爆装置が作動していて残りの1機は何者かに奪われてしまいました。」 エアド「そうか。失敗など珍しいな。まぁいい、このまま追撃する。こちらまで戻れるか?」 コーダ「なんとかバーニアは持ちます。気にしないで下さい。」 エアド「わかった(そろそろ私が出るとするか)」